青螺山 標高618m

竜門峡から青螺山周回登山と乳待坊キャンプ

活動標高差
504m
活動距離
4460m
活動時間
4'38

3回目の山の日。
一年で一番暑いこの時期をなぜ山の日にしたのか、理解に苦しむ・・・(´ω`)でも、よく考えたら、自分はいつも1000m以下の山ばかり登ってるからそんなこと思うだけで、登山っていうと2000m以上が普通だから地上の暑さとそもそも違うわけで、自分の基準値がズレてるだけなんだとようやく気づいた僕です。

低山派にとって自殺幇助の日だろうがなんだろうが、休みがありがたいことには変わりなく、暑いからといってクーラーで涼んでいてもリア充感は得られず、日曜の夕方に果てしない自己嫌悪に陥ることは目に見えているわけであります。

ということで、今年の山の日は黒髪山キャンプに決めました( ´ ▽ ` )ノ

恒例の事前予約で市役所に電話すると「すでに15組予約入ってるから譲り合いの気持ちを大切に」とのこと。

6月7月は5組ぐらいしかいませんでしたが、さすがキャンプのシーズンピーク(`・ω・´)
広い広場ですが、15組となると確かにお互い譲り合いの気持ちで設営しないと厳しそうな気がします。

覚悟してキャンプ場へ。


乳待坊いこいの広場到着

・・・。

一人もいませんね・・・(´ι _`  )

6月7月はこの時点で2~3組はいましたが、それ以下って・・・。

逆に反動で今から一気に来るのか? 夏休みだし行動パターンが違うのか、とか意味のわからない想像をめぐらせましたが、答えが出るわけでもないので荷物運びましょう。

しかし、15組と聞いたときは、「過ごしにくそうだけどまぁシーズンだし許してやるよ┐(´∀`)┌」的な謎の上から目線で構えていたものですが、一人もいないとそれはそれで寂しいという、典型的なかまってちゃん精神で、我ながらウザいと思いましたまる。

誰もいないので、車横付けで荷物一通り下ろせたのはありがたかったですけどね。

駐車場から一人で運んでくるのなかなかしんどいので・・・。

やっぱキャリー買おうかなー、もう部屋にスペースないんだけどなー、でもあれ実用性はもちろんのこと、あれを使ってるだけでなんかレジャー感一気に出てテンション上がるっていう感じもあるしなー。

他のキャンプ場ではあまり出番がないし、山のテント泊なんかだと最初からいらないしで、購入を踏みとどまってたんですが、必要不要抜きに単純に持っていたい感は正直あるんですよね。もう完全にミーハーのノリですが・・・。

このキャンプ場、今年だけで3回目でこれからも来そうだし、ここに来る以上はかなりのお助けアイテムになることは間違いない。

タープ設営完了

とりあえずこれで場所取りはできたし、テントはまぁ帰ってきてからでいいかな。


さて、黒髪山はどこから登ろうか。

乳待坊登山口はあまりに短すぎるし、有田ダム登山口は前回ヤブ蚊で相当苦しめられたし・・・。

まだ行ったことのない青螺山・青牧峠ルート行ってみるか。

竜王ダム登山口側から行くことにしよう。

一番メジャーで人が多い竜王ダム登山口を選んだのは、乳待坊いこいの広場で人がいなさすぎてちょっと人の賑わいが欲しくなったっていうのもあります(笑)

移動中の有田の町並みにいつも癒やされる

駐車場はほぼ満車。

川は水遊びのファミリーで賑わっていました。

これこれ、やっと夏休み感が出てきた(笑)


青牧峠ルートはキャンプ場の奥にあります

ここが登山口

結構ラフな道ですね・・・

道筋がボンヤリしていて、地面も踏み固められていないので、あまり使われていないのかもしれません。

ロープついてなかったら道と思わなかったかも。

しかし結構な傾斜で、なかなか前に進まない(´Д`;)

いや、傾斜よりも暑さのせい?

ちょっとでもスピードを上げると汗が倍々で増える感じで、無意識にセーブしてしまう・・・。


あ、やっと穏やかな道になった゚+.(*╹◡╹*)゚+.゚ :: “

・・・代わりに、ここから尋常じゃないヤブ蚊の洗礼を受け続けることになりましたけどね( ꒪⌓꒪)

おお、もうすぐだ


200mなら5分も歩けば着くでしょう。

しかし、その後20分経ってもつきません。

おかしいな・・・道間違えてる風でもないし・・・

Σ(╹ω╹ )

あれ?? すでに通り過ぎてる!?!?

いや、確かに300mぐらい手前に一瞬「ん?」ってなる場所がありました。

しかし、広場とかでもなく、ただの分岐という感じでした。

でも「峠」って大体そういう感じだからやっぱあれだったのか。

というか、登っているうちにいつの間にか青牧峠と青螺山を同一視してしまっていて、青牧峠に着けばあとは下るだけだと思っていたので、ここから青螺山までがなかなかしんどかったです。

登る登る

え、これ登るの? でも案内もそう言ってるしロープもあるしな・・・

全体的に道筋があまりはっきりしていないので、ずっと疑心暗鬼な感じで進んでいきます。

あれ、このコケはまさか・・・ホソバオキナゴケ!?

コケ界の住人(?)にとってはあの憧れの存在の・・・?

・・・いや、それにしてはなんか毛足が長くないか?

ホソバオキナゴケ特有の芝生感がいまいち感じられない・・・

もしかするとあれか、もう一つのヤマゴケのアラハシラガゴケかな?

それはそれで欲しいけど、乾燥しきってあまりに真っ白だったので、そのまま採取せず。
(写真はカメラの空気読み補正のおかげで緑に見えますが、実際はエアープランツ並の白さでした。)

後から調べたら乾燥時に白くなるのはこのコケの性質だったようで別に弱ってるとかそういうことじゃなかったみたいです。

だから名前に「白髪」が入ってるのか・・・。

じゃあやっぱ取っておけばよかったな・・・。

ホソバオキナゴケは自然で採取するのは今やほぼ無理みたいな情報もあったしアラハシラガゴケが自然で採れる現実的な落とし所な気がしてきた。


凄い絶壁の側面を登っていきます。

その頂上から少し見晴らしが。

ただ、休憩できるような広場ではないので、そのまま進みます。

傾斜が緩む気配がない

結構時間かかってるな・・・時刻はすでに16時半。

17時に青螺山に着いたとして、見返り峠が18時、竜王峡が19時・・・花火は20時開始だけど、まだテントの準備してないから明るいうちにするには乳待坊に一度戻らないと・・・いやでも戻る時間ないなこれ。

どうしようかな・・・早めに下山したら30分は縮められるから18時半に下山できたら乳待坊に戻る、19時になったら直接行くということにしよう。


こりゃまた一直線に長い傾斜だなー

でも、その坂道登りきった先がなんか明るくひらけてるように見えます。

時間的にも標高的にもそろそろ着いてもいい頃です。

さあ、どうかな、これで山頂じゃなかったら結構ヘコむな・・・。

・・・違ったようですね(¯⌓¯)

でも、案内が「青螺山」じゃなくて「青螺山頂」に変わりました。

これはもうすぐ到着と見てよさそうです。

着いた! 何もない!(爆)

いや、もう一度来た場所だからわかってましたけどね・・・。

今回のルート、わりとハードだったのでちょっと見返り的なもの求めたくなっちゃった的なね(´ω`)


さて、花火まで時間もないのでとっとこハム太郎下っていきましょう。

このルートはひたすら下りでよかったはず・・・

あれ?

地図を見ると下り途中に微妙なピークがあります。

こんなのあったかな?
気にならない程度のピークかな?

そんなわけなかった。

そりゃそうですよね。等高線で確認できるピークってことは高低差が最低10mはあるってことですもんね。

あっ、そうか、青螺御前か!

そうだった・・・青螺山の前に青螺御前があったんだ・・・。

ぬーん、10メートル程度の高さとは言え、今の状況でこの登りはしんどい・・・
が、行くしかない!

うおっしゃああああああ!!!! 着いたあぁあぁぁあああ(やけくそ)

ここも何もない! 

でももはやそんなのどうでもいい!

さっさと下るぞ!


と息巻いたところで、この何のとっかかりもない一直線の下りはソロソロ降りるしかないっていう。

あ、ここ覚えてる

ずっと林の中で、ヤブ蚊と格闘していたのが急に開放されたので、ちょっと一休み。

日当たりがなくてずっと暗い中だったので、なんか妙に癒やされました。
この場所は見返り峠から近かったので、もうすぐ着くという安心感もあり。

さて、先へ進もう・・・って暗っΣ(゚д゚lll)

でももう見返り峠は目の前!


見返り峠が見えた!

もうこのまま乳待坊まで下りたいんですけど・・・

ここからだと5倍の距離+車で20分の時間差がありますからね・・・

ぼやいてもしょうがないので、竜門峡を目指します。

メジャールートに乗って一気に歩きやすくなった!( ੭ु ╹ω╹)੭ु⁾⁾

よーし、一気に行っちゃおー。


夕日x木漏れ日のコラボの破壊力たるや

夕日も木漏れ日もそれぞれ単一でキレイなのにそれがコラボしたら倍率ドンですよ。

着いた!

すばらしい。

ここで時刻は18時半。

花火が20時だから、乳待坊いこいの広場へ戻って30分、テント設営が20分、花火会場まで30分だとして20時前に着ける!

っしゃぁあああああ! 戻ったれやぁあああああ!


着いた! 18:54乳待坊いこいの広場到着

おお、さすがに人が増えてる!

まぁ15組はどう見てもいないけど・・・。

そしてテント設営完了!

っしゃあああああ! 花火会場へ走れやぁぁあああぁあぁああぁあ!

しかし会場の駐車場は300台と書いてあったな・・・こんなギリギリに行って入れるのか・・・?


あっ(察し)

ということで満車のため、先の方にあるという役場に停めるように言われました。

ということで車を走らせたわけですが・・・。

あれ・・・? なんかやけに遠くないか?

ちょっと地図で確認してみよう・・・。


徒歩30分!? (;゚д゚)

いやいやいや、冗談はよしこさん!(古)

今から30分も歩いてたらもう終わっちゃうでしょ。

でも田舎なので、他に駐車場があるわけでもなく・・・コンビニとか飲食店はありますが、そこに停めるのはさすがに・・・。

うーん、仕方ない・・・あきらめるか。


コンビニでアイス買って車で休んでたら、花火が始まった。

・・・うむ

あかん。

やっぱり見たい。

会場は無理でもどっか近くのところに停めてそのまま車の中から見る感じなら行けるだろう。

ということで、車を走らせると、会場の近くにパチンコ屋が。

駐車場に入ってみると、みんな普通にここに車停めてそのままそこで花火を鑑賞してました。

いや、それはさすがに開き直りすぎじゃね?と思ったら、駐車場の警備員は普通にいて、花火見物の人たちも明らかに視界に入っているはずですが、もう完全にスルーしています(笑)

これ警備員いる意味あるのか?と疑問がだいぶ残りますが、地域のイベントということで大目に見てくれているんでしょう。

僕もその一人に違いないので、甘えることにしました。

ここからなら歩いて10分もかかりません。


ついに会場にやってきました!

花火も残り半分ぐらいでしたが、会場の中心地から見れましたよ。

いやーよかったよかった(๑´ㅂ`๑)

さて、満足できたので乳待坊いこいの広場へ戻りましょう。


もうみんな夕食終わって語らいタイムに入ってます。

というかむしろもうおやすみタイム?

9時前でそれは早いな。

とりあえず僕は今からやっと夕食タイム。

まずは火起こし。

いつもは山から拾ってきた木を使いますが、今回は薪をもらったので、景気よく行きます。

いよ━━━━(゚∀゚)━━━━!!燃える燃える!
やっぱ針葉樹は火付きが違うなぁ。

あっという間に熾火ができたので恒例の一人BBQを始めていきます。

そして、ここで酢モツですよ。

いつもテンションが空回りして肉買いすぎる傾向があるので、今回は牛肉ゼロのソーセージと豚バラのみとボリュームを抑えて、オツマミ系にフォーカスしてみました。

これが大当たり。

ゆったり少しずつ食べられるので、ソロキャンプの雰囲気にピッタリです。

あと刺し身こんにゃくもあったんですが、それでも食べきれなかったので、まるごと持ち帰ったほど。

いや、これですね。今度からこっち系で行こう。

買い出しのときになんか心もとない感じがしますが、これでいいんですよ。


朝です。ヒグラシの声で目覚め。

日が昇り、雄岩雌岩に朝日が当たり始めました。

昨日の暑さが嘘のように空気がひんやりしていて気持ちいいです。

朝だろうが焚き火は必須アイテムなのです。

朝食はハムとチーズのホットサンド。

こんだけ焚き火してきてガスで調理っていうね。


だいぶ日が夏らしく照りだしましたね。

気温も上がり始めてるのでそろそろ撤収始めますか。

見た目に「片付いた感」があるので、いつも大きいもの(=タープ)から撤収して、その後ずっと炎天下で片付け続けることになるので、今日はタープを最後に残しました。

途中何度もタープに手を付けたくなりましたが、こらえることで、少しは片付けがスムーズでした。

しかし・・・そうは言ってもこの往復はやっぱちょっとキツイ・・・。

キャリーワゴン買うかな~。


さー、帰りましょう☆

緑がきれいですねー。

乳待坊、黒髪山はそれ自体の良さはもちろんなんですが、この往復のドライブも好きなんですよ。

キャンプの余韻に浸りながらゆったり走れてほわーんとします。

その途中、見返りの滝の案内が。

あれ、こんなところにあったっけ?

見返りの滝は佐賀では有名な滝の名所です。

僕も小さい頃から何度か来ています。

久しぶりに寄ってみることにしました。


や、やっと着いた・・・

下の駐車場から遊歩道を登って来れるようになってて、特になんてことない登りなんですが、1泊のキャンプ後の今は結構こたえました・・・。

ちょうど滝が日陰に隠れてしまった時間に来てしまい、写真では全然伝えきれていませんが、滝が起こす風がとにかく気持ちいいです。

ちょっと前まで滝を見ても何も感じなかったものですが、年とってそういうものの良さが少しは分かるようになってきたんでしょうか・・・。

この脇道なんか雰囲気いいんですよね

・・・?これ、普通の盆栽かと思ったら全部シダの盆栽!?!?


そして鏡山。のカフェへ。

ここのマフィンがとにかく絶品なのです(๑´ڡ`๑)

このマフィンのためだけに鏡山の17カーブを登ってきました(笑)

もともとはテイクアウト用でコンビニみたいに個包装されているんですが、お店の雰囲気もいいので、中で食べさせてもらいました。

ガトーショコラとホワイトマカダミアナッツ、抹茶とナッツ、クリームチーズとブルーベリー、などなど種類もいろいろあって全部欲しくなります。

いやー満足満足(´ω`)

以上、今年の山の日の記録でした。

帰りはもちろん渋滞です(笑)
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