なんとなく天気よくて、なんとなく散歩したい気分。
こんなときは四王寺山がぴったりです。
昼過ぎに西鉄五条駅に到着。
スタートからかなりゆっくりです。
そのまま駅から歩いて大宰府政庁跡へ。
登山っぽいスタイルの人たちとやたらすれ違う。
まぁもう昼すぎだしな。みんな下山したところなのか。
と思いながら大宰府政庁跡まで来ると、なんか受付のようなものが。
向こうからまだバラバラ来てる登山スタイルの人たちはここへ向かっているようです。
はー、なるほど。地区の主宰でハイキング的なイベントだったんでしょうね。
でもそれなら参加したかったなぁ。
こういう地区のイベントってこっちから積極的に探さないと見つからないから残念なんですよね。
イベント自体はかなり楽しいのに。
難所ヶ滝もそうだったし、背振山クリーンアップもそう。
偶然目についたから参加できたようなもので、ネットで「難所ヶ滝」とか検索してもまず出てこないんですよね。
難所ヶ滝なんて自分の宇美町でそういうイベントがあるって聞いて、「宇美町 難所ヶ滝」とかまで絞り込んで検索したのに情報ひっかからないんだもん。
さらに宇美町のホームページから直接探そうとしても見つからない始末。
行政のホームページってなぜあんなに迷宮なのか。
そんなに情報が多いわけでもないのに…。
さて、大宰府政庁跡の奥にある登山口から登り始めます。
初めて来たときのことを思い出しますね。
あのときはこの最初の標識の指すままに左に行って、よくわからない感じで進んでるうちに上に出てきたっけ。
春のグループ登山で四王寺山周回したときにようやく王道コースがつかめたので、今日もそれにならいます。
最初の登山口のT字路は右へ。登っていくと岩屋山へ出ます。が、例によってイベントの下山者が多く、なんとなくこのゾロゾロした感じから抜けたいのがあったので、岩屋山には寄らずにそのまま先へ進みました。
それからひたすら歩き、神社がある二座目(名前忘れた…)に到着し、そのまま先へ。紅葉谷を示す看板。ちょっと降りてみましたが、もう全部散ってしまっていました。
地面は紅葉のじゅうたんのようになっていて、それはそれできれいだったんですけどね。たぶん一週間ぐらい前が満開だったのかなー。
その後、大城山も到着。
音楽堂を抜けて百間石垣も通って車道まで下りてきました。
ここだけなんかやけに何回も通ったような気がしますね。やたら記憶に鮮明に残ってる。
その後、屏風岩の方へ登って、焼米が原まで戻ってきて、上のなんか遺跡みたいな広場から下山して、また大宰府政庁跡まで戻ってきました。
そこでカメラを落として無事カメラ死亡。
薄々気付いていた方もいるかもしれませんが、今日の日記に写真が1つもないのはそのせいでございます。
いやー、しかし逆に今までよく壊れなかったもんだ。
たいがい何度もぶつけたり落としたりしてきたけどたくましく生き続けてくれました。
このカメラだから撮れた思い出いっぱいあります。
今までありがとう。
ということで次買うカメラもまた富士フイルムというのは決定済みです。
1つ上の機種のX-T10を考えてます。