Amazonレビュー2000件超えのキャプテンスタッグのアルミミニテーブルはソロキャンプに使えるのか

登山して山頂で食事をするとき、ソロキャンプで食事をするとき、普通に地面やそのへんにある岩をテーブル代わりにして食べてました。

特にそれで不満があったわけじゃないんですが、ソロキャンプグッズを探していて見つけたミニテーブル。

物を置くとこんな感じ。

見ての通り、広さはA4サイズ程度、高さは5cmぐらいしかありません。

最初はそれ意味あるの?って思いました。

もちろん、感覚的に地面に直置きするのがなんか気になる、というのはあると思うんですが、1グラムでも軽くしたいアウトドアシーンにおいて、それはそんなに妥協できないポイントなのか?っていう。

個人的には食器を水洗いせずにティッシュで拭くことに比べれば些細なことのように感じます。

が、あるとき、キャンプをしていて、その考えが変わりました。

食事をしていて、持って言ってたまな板を無意識にテーブル代わりに使っていたんです。

まな板を地面に置いてるだけなので、高さは5cmどころかゼロです。

それこそ意味あるの?って感じですが、安心感が全然違うんです。

清潔感とかそういう問題じゃなくて、平らな場所に置けるということに大きな安心感があるんです。

地面や岩は平らに見えてもデコボコしていて、持ち上げて置く、持ち上げて置く、を繰り返すたびに無意識のうちに倒れないようにバランスを取ってるんですよね。

バランスを取るといってもあからさまに不安定な場所に置いているわけじゃないので、気配りレベルとしてはほんとに意識しないレベルのはずなんです。

でもそれを食器を持ち上げる度に繰り返すと「塵も積もれば」でストレスになってしまってたんですね。

このとき、アルミミニテーブルの存在を思い出し、「あ、これ必要なやつだ。買おう。」となりました。

ということで購入し、実際に使ってみました。

あれ、こんなはずじゃ・・・(汗)

で、使ってみたんですが、結論を先に言います。

2回目を使うことはありませんでした。

買って失敗した商品の1つにリスト化されてしまいました。

以下にその理由を書きます。

組み立てが面倒

このテーブル、組み立てに3ステップぐらい必要です。

ジャバラ状に折り畳まれたテーブルを広げます。

収納時には横向きに連結されている固定具を縦向きに組み替えます。

足を立てて完成。

以上3ステップ。たった3ステップなんですが、これが地味に面倒です・・・。

いや、よくできてるんですよ。
金具を90度変えるだけでいいところとか、ジャバラに折り畳まれたテーブルは中にバネが入ってるのか、反発で半分自動的に開こうとする感じなので、1つ目のステップは袋から取り出したと同時に終わるような感じなんです。

なんですが・・・、2ステップ目をやろうとするとジャバラがぐにゃぐにゃして、なんか微妙に組み換えにくかったり、3ステップ目の足を起こすのも2本足を連結してるんですけど、1本だけ起こせばもう片方もついてくるような形ではなく、2つ同時に起こさないと変にネジれてしまうし、やっぱりここでもジャバラのグニャグニャが邪魔してうまく力が入らないし、っていう、別に大したことじゃないけど、微妙にストレスを感じるんですよ。

足部分にトルクがかかってるからそのストレスが発生するんですよね。ここトルク必要だったんですかね・・・、台形に広がってるからトルクなくても成立するような気がするんですが・・・。

あ、いや、トルクがなかったら今度片方の足を立てたあとにもう一方の足を立てるときにパタンと倒れて、そっちを立て直そうとしたらまたもう一方がパタンと倒れて・・・っていう古いマンガみたいなコテコテのエンドレスシーンが再現されること請け合い・・・。

まぁそういうことで、なんかこの些細なストレスがボディーブローのようにじわじわと蓄積されてくるわけですよ。

持ち上げて移動することが難しい

そしてテーブルを設置したあとも微妙なストレスは続きます。

それはテーブル上に物を置いたままテーブルを持ち上げて移動させることがやりにくい!ことです。

持ち上げるとジャバラが微妙な感じでグネグネするので、上に不安定なものを載せてると悲惨なことになる確率がだいぶ高いです。

そのバランスを取るストレスを受けるぐらいならもう移動しないまま我慢しようとなっちゃうわけですね。

意外とデカイ&重い

そして、登山に持っていくには意外とサイズが大きい意外と重い

折りたたんだ状態で6cmx40cmです。大抵のザックには普通に収まります。

収まりますが、このテーブル、アイテムとしての重要度は別になくてもそれほど大きく困ることはないレベルで、いわゆる「贅沢品」の部類に入ります。

その必要性のレベルに対して貴重なザック内の占有スペースがちょっと贅沢すぎじゃない?って感じがあるんです。

たとえばテントとかシュラフっていうのはザックに入れるアイテムの中で一番スペースを必要とするわけですが、この2つはテント泊においてないと死ぬレベルなので、重要度に対して納得のいくスペースだとなるわけですよ。

しかし、このテーブルはあれば便利だけどなくてもそんな困るわけじゃないんですよ。その割には案外デカイ&重いな、と。

サイズ・重量感のズレはAmazonのように現物を直接見ることなく買うとよく起こる勘違いですが、一応重さやサイズはAmazonといえど商品ページに書いてあるので、確認しなかった自分が悪いんです。

悪いんですが、確認しててもたぶん同じこと思ったと思います。要するに数値じゃイメージできないんですよね。できないっていうか自分の「こうだったらいいな」っていうサイズ感、重量感が先行しちゃうんですよね。

とは言ってもこれは僕個人の主観なので、ほとんど言いがかりに近いです。

小さければ小さいで、そもそもテーブルとしての実用性が低い、なんてことになりかねないわけで。

そして、デカイ、重いっていうのはあくまで登山で持ち運ぶにはという前提ありきです。

基本的に車で持ち運ぶキャンプならなんの問題もありません。むしろ小さいぐらい。

でもだからこそ、「帯に短し襷に長し」みたいな感じで、うーん、となってしまったんですよね。

結論、ジャバラじゃないフィールドホッパーがおすすめ

ということで結論になりますが、これを踏まえて購入したフィールドホッパーが、非常によくできてます。

大きな違いはジャバラではなく2つ折りなこと。

これで上記のようなグニャグニャすることによるストレスは解消されます。

そして組み立て、撤収が早いです。

2つ折りになるので、収納時の幅はもちろん増えてしまいますが、天板が厚さ数ミリの1枚板のような感じなので、幅を取る代わりに厚みがほとんどないんです。

実はこれはザックの収納にとても都合がいい。

ザックは背面部分が平たくなっているのでここに沿うように収納すればほとんどザック内のスペースを使わずに済みます。

さらに足にバネが仕込まれているらしく、広げると勝手に立ち上がります。

これですよ。ほしかったのは。

ということで今回のテーマとして取り上げたキャプテンスタッグのテーブルはまさかのフィールドホッパー引き立て要員になってしまいましたが、価格の割に作り自体は丁寧で、質感も高いです。

今挙げたデメリットはあくまで僕の使い方において適合しなかっただけで、自分の用途をあらかじめイメージした上で、購入すれば使い勝手のいいアイテムになることと思いますよ。

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公開日:2019.2.25
更新日:
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