こんなの欲しかった! ストーブにもなる1台4役の燻製器「すごいよカオルさん」が本当にすごい!

ユニークなアイテムで毎回驚きのドッペルギャンガーアウトドアがまた面白いアイテムを出してきました。

ネイチャーストーブ、炭おこし器、グリル、燻製器をこれ1台で兼ねてしまう一石四鳥の「すごいよカオルさん」です!

ここに来てまさかのあのマンガをネーミング元ネタに使うセンスに、世代ドンピシャ(死語)の僕などはカンタンに興味をひきつけられてしまったわけですが、名前だけのハッタリ商品に終わってないのがこのアイテムのすごいところです。


見た目はよくある火おこし器、チャコールスターターですね。

下に着火剤を置いてその上に適当に炭を放り込んでおけば手間のかかる炭の火起こしが自動的にできてしまうというアイテムです。

その時点で、あの炭おこしの手間を知っているキャンパーなら夢のような商品なわけですが、このアイテムはそれに燻製機能をつけてきました。

中に網を設置することでおこした炭でそのまま燻製ができるんです。


©DOPPELGANGER OUTDOOR

「あぁーその手があったか!」って感じですね。

チャコールスターターも燻製器も持っていて似たような形をしているのになぜこれを一緒にすることを思いつかなかったのか自分で自分にびっくりです。

でも仮に思いついたとしてもそれを自作するのはカンタンなようで案外むずかしいです。

筒の大きさと網の大きさが揃っていないといけないし、何より網を引っ掛ける部分をどうするのかという話になってくるので。

燻製機能が一緒になった時点で買うことは決まったレベルでしたが、このアイテムはまだそれだけでは終わりません。

網が3段同時に置けるんです!!!!

これが最高にナイス!


これまで経験してきて燻製でどうにかならないかな…と思っていたポイントは準備がどうしても大掛かりになってしまうことです。

登山で燻製をしたいと思い、とにかくコンパクトにする方法を探した結果、行き着いたのが100均にあるような10cmぐらいの小さいステンレスボウルを使う方法ですが、これだとチキンなら1人前、ソーセージなら5本、チーズなら6ピースぐらいでいっぱいになってしまいます。

全部欲しいですよね。

すごいよカオルさんは1枚の網が大体その方法でやるときの量の1.5倍ぐらいです。

それが2段分(3段のうち1段はスモークウッドの受け皿)あるわけですから3倍分の量が作れてしまうわけですよ。

チキン、ソーセージ、チーズが一度に作れてしまうわけですよ。

…すばらしい。キャンプの夜が一気に豪華に… (๑´ڡ`๑)

それだけではありません。

フタにはフックを通せる穴が用意されていて、なんと吊り下げの燻製もできてしまうのです!


©DOPPELGANGER OUTDOOR

ああ~~~~ししゃもイケるよね~~~~ししゃもいいよね~~~~~(恍惚)


チャコールスターターとしても優秀

チャコールスターターとしての重要ポイントは2つ。

●コンパクトになること

●底が網になっていること

これですよ。


チャコールスターターには円筒形のそのまんま煙突のような形もありますが、このタイプは基本的にその形のまま保管したり持ち運んだりすることになります。

実際に使ってみると想像以上にかさばり、炭をおこすだけの道具のためになんでこんな思いを…となること請け合いです。

すごいよカオルさんはその点もしっかり抑えてあります。

また、コンパクトにとになるタイプは分解して1枚1枚の板になるタイプもあり、こちらのほうが薄型化、軽量化という点では優れているんですが、アイテムの性質上、常に高温にさらされるので使っているうちにどうしても歪んでくるんですよね。そうなると組み立てがしにくくなって微妙に使いにくくなってしまうんですが、すごいよカオルさんは折りたたみ式なのでその心配はありません。

そして底が網になっているのはチャコールスターターとして使うときにとても重要です。

網になっていると、空気を多く取り込めるので、火起こしにより効果的というのはもちろん、炭を詰め込んでセッティングしたあと、そのままチャコールスターターごと持ち上げて火を着けた着火剤の上に置けばいいので、とてもラクなのです。

網になっていない空気穴だけの底面だと、着火剤の炎が通らないので、底面の上に最初に火を着けた着火剤を置き、その上に炭を詰め込んでいく流れになります。

特別面倒というわけではないのですが、火を着けたあとにやるので、なんか急かされているような気になって落ち着かないんですよね。あと空気の通りも悪くなるし、グリルとして使うときに灰がどんどん溜まっていくので燃焼効率が悪くなるのもマイナスです。


乗るしかない。このビッグウェーブに。

なにこれ。普通に燻製器としてめっちゃクオリティ高いやん。1台4役とかじゃなくても燻製器として普通に買うレベルですよ。

価格は7000円ぐらい。…まぁまぁ高いですね…。

燻製器はダンボールみたいなカンタンなものなら1000円ぐらいであるし、チャコールスターターも2000円ぐらいから買えます。

単純比較だとコスパ悪いようにも見えますが、これが1つになったメリットは大きい!

ので即決で買いました。

ということで実際に使用したレビューになってくるわけですが、まず期待していた燻製器としての評価は100点です。もうこれずっと使っていきます。

チャコールスターターとしてもネイチャーストーブとしても一人BBQのグリルとしても普通に使えます。


マイナスポイント

イマイチだなと思ったのは収納袋です。


©DOPPELGANGER OUTDOOR

トートバッグのような形で、余白がだいぶあります。

アウトドアの道具というのは基本的にピッタリ収まるようなケースが用意されていることが多いので、標準で付属させるならもうちょっとジャストサイズなものを用意してほしかったです。

ただ、生地は厚手のキャンバスのような生地で、これはいいですね。

グリルなどの金属アイテムは鋭利な部分で切ったりするので、これぐらい丈夫だと安心です。

あとちょっと重いです。2.3kgという重さは車で行くキャンプならいいですが、登山など持ち歩きにはだいぶ厳しい重さですね。

ただ、重さ=頑丈さみたいなところがあり、高熱にさらされ続けるこの手のアイテムは少々の重さを犠牲にしてでも頑丈さを取りたいところはあるので、一概に否定するところでもないかもしれません。

あとはサイズもだいぶ大きいです。と言っても燻製器としては普通のサイズです。

火おこし器やネイチャーストーブをイメージしていると「デカっΣ」となりますがw

ていうかこれチャコールスターターとして使うときの取っ手ついてますけど、これで持ち上げられる人いるんですかね…笑

いやまぁ両手で持ち上げれば余裕なんですが、この形状だと片手でヒョイってイメージしませんか?

そのノリで持ち上げると割と重さにビビるんですが僕だけですかね。

あとは折りたたみ時に完全にピタッと折りたたむことができず、少し浮いたような感じになります。


©DOPPELGANGER OUTDOOR

このあたりは分解式のストーブなどと比べると野暮ったいですね。


結論。大満足

マイナスポイントは逆にそれぐらいしかなく、得られるメリットを考えるとやっぱり買うしかないわけであります。

一番お気に入りのライダーズファイアクレードルとともに愛用アイテムのツートップになってくれそうです。

どっちもドッペルギャンガーっていう。

このブランド、これからも目が離せません。

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