久住山 標高1791m

アナ雪久住山

活動標高差
389m
活動距離
9440m
活動時間
7:57

1月でございます。

「一年中夏ならいいのに」と思う僕にとっては登山冬眠期間なわけですが、雪の久住山に行こうという話になり、誘われた勢いで行ってきました。


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5:30出発・・・眠し(-_-)zz

もうすぐ九重インター。日が昇ってきました。

おお、雪結構積もってますね。

そうか、ここの時点でもう標高1000メートルぐらいはあるんだもんな。

九州ではこういう根雪みたいな積もり方はあまりないので、新鮮ですね。

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うわー! 真っ白!

まさかこれほどとは…想像以上でした。

最初僕の車(ハリアー)で行く予定だったのを、僕の個人的な趣味で乗りたいって言ったのがきっかけで、メンバーのランクルでやってきたわけですが、あんな見た目だけ四駆みたいな車(一応リアル四駆なんですが)で来てたら危なかった・・・ていうかここまで来れてなかった気がする・・・(-_-;)


駐車場が満車!

こんな寒い中みんなよく来るなぁ( ´ ▽ ` )オマエモナー


いやー、外国映画のワンシーンを見ているようだ

非現実感がすごい・・・夢か現か幻か・・・。

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アイゼン装着して

牧ノ戸峠から出発!

普段、雪山に行く習慣がないから、アイゼンだけは忘れないように何度も荷物見直しました。
アイゼンのない雪山とかただの罰ゲームですからね・・・。


外国映画ワンシーン再び

すごい・・・。

さっきから「凄い」しか言ってなくて、全部「ヤバイ」で済ませるJKみたいになってますが、もうこの景色のクオリティは言葉の表現域を超越してしまってるからこそなのです。

本当に美味しい料理食べた時って「美味しい」しか言えないらしいじゃないですか。

間違っても宝石箱とか言わないじゃないですか。

野菜食べる度に「わぁ★まるで果物みたいに甘~い★★」って、なぜに「甘い」が他の味覚より上位だという前提なのかと。お前の中で野菜は果物の下位互換なのかと。

肉食べる度に「やわらかーい」って、お前もうなんか、なんかもうお前、一生生肉だけ食べ続けてろと。

そんな感じです。

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やっと展望台まで来た。

景色に見とれすぎて全然足が進みません(笑)


えーと・・・マイナス15度くらい?

いくらなんでもそんなに寒くはないと思いますが、雪に埋もれてるせいでしょうかね。

本当にマイナス15度だったら、今頃僕は冬眠してると思います。

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第二展望台の先から久住山を望む

見渡す限り銀世界。
こんなに広い範囲を一目の中に収めることができるもんなんだと。


これは…どこだったっけ?(笑)

沓掛山の手前かな?
一面銀世界すぎてどれがどれなのかわからなくなってきた(笑)


これがエビの尻尾ってやつかぁ

登山道脇の雪が作りかけのケーキみたいになってる(∵)

風に吹きさらされてこうなるんでしょうか。

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埋まる埋まるw

ひょ〜これは壮観ですね〜

振り向けば久住分かれ

ホントに全部雪だ(稚拙的表現)

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つきました御池!スケートリンク化してます!

普段の御池

すごい、今、池の上に立ってる。

よく考えると、本物のスケートリンクと違って、なんの保証もないんですよねこれ…
いきなりドボンとかありえるんですよね…
ちょっと怖くなってきた…


なるほど、ああやって遊ぶのか(-_-)

メンバーの一人が持ってきてた草スキーみたいなやつはここで使うためのものだったんだな。

その後、僕も体験させてもらいましたが、めっちゃ楽しかったです(笑)

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帰り道、夕日に照らされる中、雪が降ってきてすごくキラキラしてとてもキレイでした。

カメラではそのキレイさが残せませんでしたが…。


これはアイスハロ!?

大気中の氷の粒が反射してできるらしいですが、雪が降ってるからできたのかな?

初めて見ました。

自然の神秘ですね〜。


寒々とした雪景色もいいけど、夕日に照らされた雪もまたいいですね。

牧ノ戸登山口に戻ってきました。


売店のホットメニューがいつも以上に神々しく見えます(笑)

ホットコーヒーを飲んだ瞬間、温泉に浸かったおっさんみたいな声が(笑)

硬直してた全身の筋肉がじわーっと緩んで、全身に血がどーって流れて。


夕日の温もりに包まれながら帰りましょう。

こんな寒さに自分から飛び込むなんて一人じゃ絶対来ないパターンなので、貴重な体験をさせてもらいました(´ω`)

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