夏まっさかり!今日もいい天気です!
はりきってキャンプ行きましょー!
山の中でのテント泊を目標に、まずはキャンプ場で慣らしていこうということで、一本松キャンプ場、大野城いこいの森キャンプ場とやってきました。
今回は芥屋キャンプ場に行きます。
キャンプの練習とは言ってもやっぱりベースは登山。
山も登れるキャンプ場がいいです。
わりと最初から予定に入れてたのが家から近い「今宿野外活動センター」と「油山市民の森」。
しかし前者は9月まで予約埋まってるらしく、後者は1人だと利用できないっていうことでハジかれてしまいました。
芥屋キャンプ場はキャンプ場と言うよりは海水浴場のイメージが近く、海を感じられるキャンプ場もまた違った感じでいいかなと思いましてね。
ただチェックインの時間が16:00からとかなり遅いんですよね…。
とりあえずチェックインしてテント立てて、そのままテントでのんびりしたり、薪割ったり、周りを散策したりしたい自分としてはここだけがマイナスです。
16時だとテント立てて夕食準備したらもう暗くなってできることが限られてしまいます。
とまぁぼやいても仕方ないので、11時半と遅めの出発にします。
大体のスケジュール↓
11:30 出発
14:00 到着、立石山登山
16:00 下山、チェックイン、キャンプ
という感じでいきたいです。
今回は姪浜から芥屋までチャリで行きます。
以前同じようにチャリで行ったときは2時間ほどかかりました。
今回はキャンプ装備かついでるので割り増しで3時間ぐらいかなと。
4時間ほどひたすら自転車をこいできて、ようやく芥屋海水浴場が目前に。
これは食べておいたほうが良さそう。
なんか、キャンプに入ったら食べられるもの限られるから、その前にしっかり食べておかないとひもじい思いをして切なさだけが思い出になったら嫌だな、みたいなこと考えるんですよね。
たかが一泊で何言ってるんだッテハナシですが。
複数人だったらそんなこと考えないんですけどね。ていうかむしろ非日常を味わいたいから普通の店で食べることをもったいないと思いそう。
一人だったらサバイバル的な要素のほうが勝つんですよね。
食べられるときに食べておこう的な。
この店のメインらしいカレー(サラダ付き)を注文しました。
意外とこういうの好きだったりします。
女子力の高い店だと判断したときは大体こういうひとひねりあるようなドリンクを注文したくなるようです。
いやー姪浜から芥屋まで自転車で来るのがこんなに遠いとは 笑
もう芥屋到着が目的みたいな気さえしてきましたが、今回はあくまで山テント泊の予行演習であることを忘れてはいけません。
つまり、ここからスタートということですよ。
山は立石山。
190メートルの超低山です。海水浴ついでに登れるレベル。
最初の計画段階では、ハードル下げすぎかな、なんて思ってましたがこの山で良かった…今から普通の山とか絶対無理です。
時間は15時。
芥屋キャンプ場は16時からしか開かないので、まだ1時間あります。
立石山登って下りてきたらちょうど良さそう。
ということで、立石山登山スタートです。
登山口の廃ホテルの隣の通路じゅうにカニがたくさん。
歩いていくと順番に穴に隠れていってなんかおもしろい。
そして登り始めたわけですが…
4時間自転車こぎっぱなしからの70リットルザック背負っての山登りは想像以上に重かった・・・。
うーむ。まさか立石山をギブアップすることになるとは…。
でも今のうちにこれ知っておけてよかったですね。
下山するとちょうど16時。
芥屋キャンプ場へ。
まずはテント設営。
無事に設営できたので、薪拾いへ行きましょう。
…と思ったら夕立が。
いったんテントへ避難します。
ちょっとおやつ。
漬物の塩気とキュウリの水気が運動後に体が求める水分と塩気をきっちり補給してくれます。
寝っ転がって雨が止むのを待っていたらいつのまにか寝てしまってました。
目が覚めると雨は止んでいて、夕焼けになっていました。
それじゃ、改めて薪広いと薪割りへ。
さて、涼んだので戻りますか。
どうやらシャワーのようです。
汗かいたしちょっと浴びたいな…使えるのかな?
受付に聞いてみると自由に使っていいとのこと。
なんと。無料なんですね。
ありがたい。
気付いたら焚き火を見つめたまま3時間たってました 笑
いやー楽しかった。
ではおやすみなさい。
そして朝。
この甘みが疲れを一気に癒してくれますねー。
これで今回のテント泊は終了。
ほとんど自転車がメインになってテント泊の予行演習になったかどうかは微妙ですが(笑)、バカンス気分は満喫できてとてもいい休日になりました!