梅雨が明けたら登山始めよう!ということで道具を揃えたりそっち系の本を読みあさりました。
なるほど、カッパは雨降らなくても持つのが常識なのか、とか山の歩き方は普通の地面の歩き方と違うのか、とか。
読んでると遭難したときの機器回避マニュアルとかも目に入ってくるわけで。
そうすると急に怖くなってくるわけですよ。いくら200m前後の低山しか当分行かないとしても。
で、慣れたらともかく初心者のうちは一人は危ないという結論に達して、一緒に行ってくれる仲間を探しました。
幸いそれらしきコミュニティが見つかり、足手まとい必至にもかかわらず快諾してもらえました。
ということで準備はそれなりにOK。
しかし、次の問題は尋常じゃないレベルで足手まといになるんじゃないかという不安。
熱中症とか膝がやられるとかで最悪女子におんぶされるとか…あ、ありえる。
西鉄の「レッツハイク」というハイキングプランで天拝山でものすごく詳細にコースが説明されてるものがあったので、これならまず遭難することはないだろうと想い、事前に一人で挑戦してみることにしました。
冬は毎週スノボ行ってたし、シーズンオフのあとは毎週市民プールで泳いでたし、スポーツ的な基礎体力はそれなりについたに違いない!
ということで迎えた当日。
「レッツハイク」のコースによると西鉄の交通機関が前提の案内になっているため、スタート地点が「山口」バス停。登山口からだいぶ遠い。
でも、ここで勝手に判断したらそれがアダとなるかも…と思ってきっちりここからスタートしました。
5分ほど歩いたところでかかとに違和感が…ん…これはもしかして…いや大丈夫…だよね…?
そこからはまだアスファルトではあるものの上り坂に。かかとへの負担がさらに増えたことを感じる。嫌な予感倍増。
そうですね。完全に靴ずれですね(つД`)
そこから10分ぐらい歩き続けて、歩数に比例して着実に痛みが増していることを確信。
あ、これこのまま行ったら行くことも帰ることもできなくなるパターンじゃね。それもう遭難と同じじゃね。
使わない前提で入ったYahoo!ちょこっと保険をいきなり初回で発動させるわけにはいきません。
登山口にもつかないままUターンすることに。
超低山でわりとしっかり装備なのにアスファルトだけで終わるというあまりに切ないデビュー記録になったのでしたー(´・ω・`)(今日のわんこ風)
あ、ちなみに経路図がやけに移動しまくっているのは中止したあとスイッチ切り忘れたまま車に乗ったからです。
この中で登山(山入ってないけど)したのは最初の5cm分ぐらいですね ええ。どんだけグダグダやねん。
くそっ 近いうちに絶対また来てやる(`Д´)