直火NGの缶詰をあたためる「CROSS WARMER」

Amazonを徘徊していて、また怪しげなアイテムを見つけました。

その名も「CROSS WARMER」

缶詰あたためアイテムです。

キャンプで焚き火しながら酒を飲む…最高の時間ですよね。

そんなとき酒の肴にベストマッチなのが缶詰

中身はぶっちゃけなんでもいいんです!

缶詰形式になっていることが重要なんです!

なんで缶詰ってあんなワクワクするんでしょうね。

缶詰といえばさんまの蒲焼きですが、同じ中身がパウチになっていても絶対買わないと思います。

それくらい缶詰といふものはロマンのかたまりなのです。

そんな魅力あふれる缶詰ですが、1つだけ欠点が…。

それは、

直火で温められないこと。

意外に思う方もいるかもしれません。

アウトドアで缶詰をバーナーで温めてるのって、「これぞキャンプ!」って感じの代表的なイメージですもんね。

でもダメなんです。

缶詰の缶の内側には中身の変質を防ぐためのコーティングがされています。

直火の高熱で、このコーティングが溶け出す恐れがあるんです。

やるなら湯煎するか、中身を取り出して鍋などで温めないといけません。

そんなのロマンがない!

そんなロマンチストな貴兄のために生まれたのがCROSS WARMERというわけです。

缶詰をあたためるためだけのアイテムとか、どんだけニッチなニーズなんだと思われた方も、納得いただけたでしょうか。

CROSS WARMERは五徳の中央にティーライトキャンドルを設置して使います。

アロマポットなどに使う平べったいアレです。

構造的には非常にシンプルですね。

そのうちセリアが出すんじゃないかレベル。

セリアはユニフレームのコーヒードリッパーを出せるぐらいなので余裕で作れる気がします。

シンプルなんですが、缶詰の構造を念頭に置いて開発されただけあって、抑えるべきポイントはきちんと抑えてあります。

熱源となるキャンドルは650度~900度ぐらいの高温になりますが、缶とキャンドルの間にフレームを挟むことで直火にならないように設計されています。

また、キャンドルとの距離も計算されていて、缶が110度ぐらいの暖かさを維持できる距離になっています。

これにより、いい感じのぬくもりをゆっくり楽しむことができるのです。

裏面には滑り止めゴムがあります。

たかがゴムですが、これが実用性にもたらす効果はなかなかのものです。

キャンプ好きなら分かると思いますが、キャンプは不安定な場所に物を置くことが多いです。

また、材質がアルミだったりプラスチックだったり滑りやすい素材であることも多いです。

つまり滑りやすいんです。

ゴムシート持っとけばいい?

そんなの1回キャンプしたら次回までにどっか行ってますよ。

なくても困らないレベルのアイテムはすぐ神隠しにあうのがキャンプのお約束です。

なので、本体自体に滑り止め機構がついていることが大事なんです。

缶詰だけじゃない

基本は缶詰あたためアイテムですが、実は結構いろいろ使えます。

コーヒー、紅茶、熱燗、ホットワイン…暖かく飲みたい飲み物ありますよね。

耐熱容器やシェラカップなどに入れて、CROSS WARMERの上に置いておけば、冷めるのを気にせずにゆっくり飲めます。

100度以下程度の熱を与え続けるので、熱くなりすぎず、保温にちょうどいいんです。

個人的には加熱より、この保温機能が重宝します。

キャンプではいろんな非日常に囲まれてるので火にかけてることを忘れがちなんですよね…。

ほったらかしにできるというのは大きいです。

いろんなサイズに対応

五徳に段差がついているので、様々なサイズの器に対応できます。

欠点は時間

ロマン感あるアイテムですが、その反面、加熱に時間がかかるという欠点があります。

缶詰だと、冷えた状態からあたたまるまでだいたい30分は必要です。

あたたまりすぎることはないので、余裕をもってメインの食事の調理スタートと同時に火にかけておくぐらいが良さそうです。

キャンプなら焚き火やら読書やら他に時間をつぶせることはいくらでもあるので、あまり気にしないでも良さそうですけどね。

キャンドルの火力をアップさせて時短を狙う手も

加熱時間を短縮させる手として、キャンドルの火力をアップさせるという手があります。

見た目同じのキャンドルで「コーヒーウォーマー」というキャンドルがあります。

ロウソクで有名なカメヤマブランドなので、品質は確かです。

価格は2700円

価格は2700円。

セリアが出しそうなシンプル構造ですが、結構高いです。

もともとクラウドファンディング「Makuake」のプロジェクトから始まってるので、目の付け所がシャープでしょ的な感じで、この価格になった感じですかね。

専用レザーケースが5000円とかで販売されてましたしね。

まぁ、このアイテムで実現できるゆったりした世界観、缶詰でくつろぐ時間とか、得られるものにフォーカスして考えれば、好きな人には納得でしょうか。

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公開日:2019.3.24
更新日:
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