ていうかスノーピークの焚き火台ってそんなにイイものなんですか?
だからこそやめろと言っている!!
この2,3年、あざといぐらい清純派一直線のCMで
いくらスノーピークの焚き火台が雰囲気で売れてるだけだからってこの記事の進行、雑すぎでしょ!
まだ全然本題入ってませんよ!
スノーピークの焚き火台はちゃんと実力あるぞ!
「連邦軍のモビルスーツ」を「スノーピークの焚き火台」に変えるとかさ。
丸ごと引用ってお前。
ていうかシャア優先したせいでツッコめてなかったですけど、
誰もイケメンとか言ってないし!!!
・・・ってそんなことはどうでもいいんですってば!
スノーピーク!
スノーピークの焚き火台を語れ!
10年使っても歪み1つない圧倒的頑丈さ
焚き火台に頑丈さって関係あるんですか?
焚き火台は長時間高熱にさらされる。
弱い金属では歪んでまともに使えなくなってしまうんだ。
同じように見えてもやっぱり安いものだと鉄板が薄かったりするんですか?
たとえばこの焚き火台。
でも価格はスノーピークの5分の1!
購入者のレビューを見ても明らかだ。
焚火台はすぐ真っ黒になったり、高熱で変形したりしてしまうものなので、安いもので充分と思います。
重厚なブランド品と異なり、ペラペラで頼りない感じでしたが、実際に問題なく使えました。使用後の変形も僅か。
ちゃんと組み立てられない。
網のヒンジ部分が最初に開いたときに壊れた。本体部分のヒンジもまっすぐに開かない。
組み立てた後もガタガタで、これで焚火は危険。
ロゴス等のブランド品と比べるとかなり華奢な造りです。
値段の割には、土台がしっかりしていなく、すぐ崩れる。二度と使わないと思う。
耐久性は間違いなく他のブランドのものと比べても断トツです。
使用後の洗浄もたわしでこすると炭の跡も残らず綺麗になります。使い込むうちには徐々に使用感も出てくるとは思いますが、一生使えるアイテムには間違いありません。
今まで使っていたものは、数回使えばヨレてしまいましたが、この焚火台は、その兆候がまったくありません。
その分重量はありますが、オートキャンプがメインなら問題ないのではないでしょうか。
値段は高いですが、頑丈な分長く使えそうなので、元は取れそうです。
Amazonに投稿されいているレビュー自体の信憑性は微妙なものも多いが、耐久性に関する不安が一切書かれていないというのは1つの信頼ある評価と捉えて良さそうだ。
というか、壊れたという話を聞いたことがない。
オートキャンプでのバーベキュー、焚火にと大活躍です。とにかく丈夫で、もう10年ほど使用していますがびくともしない頑強さには感心します。
組み立て簡単
テントなら分かりますけど…。
もう一人が支えてくれないと組み立てしにくい焚き火台や、パーツが多く、組み立てに時間がかかる焚き火台がある。
もちろん時間がかかると言っても数分の差だけどな。
あと、一人で組み立てにくいというのも地味にストレス高いですね。
使うときはたたまれた状態を開くだけだ。
どのパーツが、どの向きでどこにくっつけるんだっけ?ってなる心配もないですね。
怪我しない丁寧な仕上げ
スノーピークの焚き火台はエッジが丸められていて安心だ。
知らない間に怪我してたり・・・こういう小さな気配りがありがたいです。
こういうのは日本製ならでは、ですよね。
オプションが豊富
焚き火台の価値を上げてくれる。
底上げによりグリルとの距離が近くなり、調理時に熱効率がいい。炭床の下は空気が通りやすく、燃焼効率も上がる。
焚き火台の難点は熱による地面へのダメージだ。
このベースプレートでそれを防ぐことができる。
見ているだけでもキャンプしたくなってくるな。
【ここがダメ】とにかく重い
問題は欠点だ。
スノーピークの焚き火台の悪いところ、それはとにかく重いことだ。
そんな大した重さじゃないような・・・。
数値だけで見ると痛い目を見る。
確かに日常でちょっと持つくらいなら3.5kgは大した重さじゃない。
しかし、キャンプという、1つ1つの細かい所作全てが非日常な時間においては、無意識のうちに気力、体力ともに消耗しているものだ。
そんな状況でこの重さは結構な負担になってくる。
ダッチオーブンも店で持ち上げたとき「あ、こんなものか」と思ったけど、結局実際キャンプに出かけようとするとき、ちょっとの重さが「うーん、、また今度!」って気持ちになってずっと使わないままです・・・。
アンケートで「キャンプでほしいアイテム」「買ったけど結局使ってないアイテム」ランキングで両方1位になったのがダッチオーブンだからな。
見た目のわくわく感がすごいんですけど、実際に所有すると面倒な点が目立ってくるっていう・・・。
欠点は、諸先輩方の言うように、重い。ホント、重い(笑)
みなさんが言うように価格も高ければ重さもずっしり・・・
いかんせん重たい。堅牢性を得るためには、仕方がないのでしょうが気軽に持って行ける重さではありません。
確かに重さは感じますが、それが故の丈夫さと割り切っています。
【ここがダメ】本体に対してケースがチャチ
主に入れにくい、生地が頼りないというものだ。
付属のケースは頼りないです。焚火台だけならともかく、オプション入れると千切れそうです。
あとはやはりケースでしょうか。個人的には脆さは感じないのですが入れにくく使い勝手が非常に悪いです
本体はきっちり作られてるのに・・・。
まとめると・・・
スノーピークの焚き火台の良いところは、
- とにかく頑丈
- 丁寧な作り
- オプション豊富
悪いところは、
- とにかく重い
- ケースがチャチ
ということです。
ただ、あくまでそれは細かいところなのかもしれません。
絶対的にイイものであるという保証は焚き火台売上ナンバー1の実績が証明しています。
焚き火台はずっと高熱にさらされるというハードな使い方を想定した道具です。
安物はすぐにダメになってしまうので、頑丈さは外せないポイントであり、スノーピークの焚き火台に頑丈さでかなうものはありません。
その一点だけで買っても損はしないと思いますよ。